取材の中で”社員のリアルなストーリー”を引き出してもらえ、インタビュー記事で採用メディアのコンテンツ力を強化できました
商業施設での催事営業を展開する株式会社LitShipは、インターンを含め約100名が在籍する若手中心の組織です。
平均年齢は23〜24歳で、若手人材の採用・育成を軸に事業を拡大しています。
社会人採用における採用単価の高さが課題となるなか、採用メディア強化を目的に導入事例制作サービス「CaseFactory」を導入。本記事では、社員インタビュー記事制作の背景や活用後の変化について、代表取締役の高田優成様に伺いました。
導入前の課題
- 新卒・インターン採用のための自社メディアの発信力を強化する必要があった
- 自社制作では訴求力が低く、第三者目線の客観性が必要だった
- 社員の生の声を伝えるリアルなコンテンツが整備されていなかった
解決策
- 自社発信で「ここで働きたい」と思われるよう採用メディアを強化
- 身内目線を避け、第三者視点で社員の声を引き出す記事制作を決断
- 社員本人への直接取材で、過去から現在までのリアルな声を引き出してもらった
導入効果
- 求人サイトに掲載できる信憑性の高い社員紹介記事が完成
- 同じ属性の候補者に刺さるリアルなストーリーを訴求できるようになった
- 社員のエンゲージメント向上にもつながる副次効果が生まれた
株式会社Lit Ship 様
商業施設での催事営業を主力に、商品やサービスのイベント企画・運営から販売促進まで一貫して手がける。リファラル採用を強みとし、スキルよりカルチャーフィットを重視する。明るくフラットな社風で、若手が活躍する組織を築いている。
| 社名 | 株式会社Lit Ship |
|---|---|
| 業種 | 催事場を中心とした販売支援・営業代行 |
| スタッフ数 | 100名(インターン:79名) |
| 設立 | 2021年 |
| URL | https://litship.co.jp/ |
「ここで働きたい」と感じてもらえる情報発信の方法を模索していました
「日本一楽しめる会社を作る」、これが私たち株式会社Lit
Shipのビジョンです。「楽しみな晴れ」という経営理念のもと、ショッピングモールや商業施設での催事営業を軸に事業を展開し、インターンを含めて現在約100名、平均年齢23〜24歳の組織まで成長してきました。
ただ、組織を拡大していくなかで、明確な課題がありました。インターン採用は毎月40〜50名の応募が集まり順調な一方、新卒・社会人採用に向けは苦戦しており、自社メディアの発信力が足りていませんでした。
私たちの業界では、エージェントや一般的な採用メディアを使う方法では採用単価が見合わず、資本主義の競争の中で人材獲得する戦略は取りづらかったのです。だからこそ、自社の発信で「ここで働きたい」と感じてもらえる人を集める必要がありました。
LinkedInやYouTubeでの発信も始めていましたが、自分たちで作るコンテンツは、どうしても会社側からの発信として受け取られてしまいます。求職者が本当に知りたいのは、整えられたメッセージではなく、実際にそこで働く人のリアルな実感のはずです。その温度感を、自分たちの言葉だけで届けるのは難しいと感じていました。
現場で働く社員が語る”生のストーリー”こそが求職者の心に刺さる
転機になったのは、FIELD-Xさん(CaseFactoryの運営会社)のセミナーに参加したときのことです。中小企業が戦略的にどう戦っていくか、というお話を伺うなかで、ふと「この考え方は、採用にも活かせるのではないか」と思いました。マーケティングと採用は別ものだと考えていましたが、相手の心を動かすという点では本質は同じかもしれない。そう感じて、その場で相談させていただきました。
返ってきたのは、「人の心理や人が動くロジックは変わらないので、十分使えますよ」という言葉です。背中を押されたような気持ちになりました。
実は以前、社員インタビューのような記事を自分たちで作ってみたこともあったんです。ただ、自社で書くとどうしてもクオリティが低く、更新の手間もかかって、いつの間にか止まってしまっていました。
また、自分たちで書く限り身内目線からは抜け出せません。それを形にしきれずにいたのが実情です。それなら外部の方に書いてもらおう、と考えました。
CaseFactoryさんのような導入事例を制作するサービスで採用に使える記事ができるのか正直半信半疑な部分もありましたが、第三者に社員の声を引き出してもらえるなら試す価値はあると思い、お願いすることにしました。
取材で社員の本音をここまで引き出してくださるとは思っていませんでした
依頼してからの進行は、大変スムーズでした。制作期間中、私自身は基本的にメールでご担当者様やライターの方とやりとりをし、取材は担当の方に直接回していただく形でした。
制作進行の中で、お恥ずかしい話ではありますが、私が連絡を見落として返信が滞ってしまうこともありましたが、それでも進行が止まらなかったのは、担当者様から「この件はいかがでしょうか」とこまめにリマインドをいただき、こちらのペースに寄り添って伴走してくださったからです。
原稿が上がってきた段階で「ここはこう変えたい」と要望を伝えた際にも、その都度下書きを用意して、判断しやすい形で提案してくださいました。通常のフォーマットを超える対応もしていただき、安心して任せられました。
取材は、対象の社員にライターの方が直接行ってくださいました。後で本人に感想を聞くと、「とにかく話しやすくて、ここまで正直に話していいのかと思うくらい自然に引き出してもらえた」と言っていました。普段は人に明かさないような本音まで話せたようで、ここまで社員の素の声を引き出してもらえるとは思っていなかった、というのが正直な感想です。
記事は社員の心にも刺さり、
結果的にエンゲージメント向上につながりました
取材対象に選んだのは、かつて将来に漠然とした不安を抱えながらも、アルバイトを続けていたスタッフでした。弊社で働くうちに少しずつ力をつけ、今では社内のリーダー的な存在になっているストーリーを取材いただきました。
完成した記事を読むと、私自身も知らなかった彼の成長過程やエピソードがいくつも描かれていて、仕事を通じた日々の何気ないやりとりが、本人にとって大きな転機になっていたことを知りました。
社内のメンバーにも共有したとき、印象的な反応がありました。彼の過去を知らなかったメンバーから「この会社にいれば、自分も変われるんだ」という声が上がったのです。社外の採用候補者に向けて作った記事が、結果的に社内のエンゲージメント向上にもつながるという、思わぬ効果でした。
完成した記事は、近日中に求人サイトやホームページへ掲載する予定です。同じような境遇の候補者に響くリアルなストーリーとして、これから本格的に採用活動へ活かしていきます。社員のインタビュー記事は今後も継続的に増やしていく方針で、その際にはまたCaseFactoryさんにお願いしたいと思っています。
会社の魅力やリアルな雰囲気がうまく伝わっていないという悩みを抱える企業にこそ、CaseFactoryさんはおすすめです。特に私たちのように採用に力を入れたい企業にとって、現場の生の声を届けてくれる心強い存在になるはずです。
